ついに発売となりましたベイブレードバースト超王(スパーキング)シリーズ第1弾3機のうちのひとつ[グライドラグナルク.Wh.R 1S]のレビューをしたいと思います。
2個購入したので参考重量は2個づつ紹介します。
発売前情報の記事はこちら。↓
【ベイブレードバースト超王】B-161 ブースター グライドラグナルク.Wh.R 1S【黄山乱太郎】
もくじ
基本情報
- グライドラグナルク.Wh.R 1S
- 1397円
- 2020年3月28日(土) 発売
パーツ詳細
スパーキングチップ:ラグナルク
終末の炎をまとう悪魔モチーフ。ベイブレード全体をロックする右回転のスパーキングチップ。
↓の画像のように右回転同士取り換え可能。
参考重量
チップ(チップコア無し):2.28g/2.27g
チップコア:0.72g/0.71g
リング:グライド
滑らかな形状の刃で相手の攻撃をかわし、開閉する3つのスタミナウイングが遠心力を超強化するスタミナタイプの右回転リング。
参考重量
8.78g/8.74g
シャーシ:1S
大径の真円かつ外重心の形状で大きな遠心力を生み出すスタミナタイプの両回転シャーシ。
シングルシャーシなのでコアディスク取り付け可能。
両回転対応でコアディスク取り付け可能なので改造の幅はかなり広がりそうです。
参考重量
16.59g/16.77g
ディスク:ホイール
最重量級の重さと、重心を外側にした形状で遠心力を極限まで高めたスタミナ系ディスク。
フレームは取り付け不可能。
とにかく重いので色んな改造に使えそうですね。
ジャッジメントベースやロードベースとはほぼ干渉しません。
参考重量
星1:30.28g/星2:30.89g
ドライバー:リボルブ
尖った軸先の周囲に、フリーで回転するガードパーツがついていることによって、バトル終盤でも回転力が落ちにくいスタミナ系ドライバー。
参考重量
5.82g/5.75g
まとめ
ラグナルクチップとグライドリング、1Sシャーシを組んだいわゆるレイヤーの状態で28.4g程、インペリアルドラゴンが29.3g程、パーフェクトフェニックスが28.2g程。他の重いレイヤーと比べてもなかなかの重量です。
ホイールディスクはもはや別格の重さですね。スティングやコンバートでもわたしの手持ちでは30gを超えるものはありませんでしたが2個とも30g超えです。しかも全体が金属でかなり外重心なのですごい遠心力が働いてるのがわかります。ディスクを使用する改造ではかなり重要になってきそうな予感がします。
ただジャッジメントやロードとは干渉しないのでさすがにバランスは考えられているのかなと思います。
スタミナ系のデフォルトベイとしてはかなり強いです。ドライバーがダッシュじゃないのでバーストのリスクは高めですが。
総合的に能力の高いパーツが多いですが、わたしの見立てではホイールディスクが一番有力候補ではないかなと思います。
超王シリーズ遊んでいくうえでは必須のベイブレードとなりそうです。