今回はベイ(コマ)をシュートする(回す)道具であり、ベイブレードをする上では無くてはならないランチャーのオススメと特性を紹介します。
一番オススメのモノから順に紹介していきます。
※2019年11月現在の情報です。
ロングベイランチャーLR
オススメNo.1のランチャーです。シュートパワーが1番出やすく、左右回転が切り替えられます。大会等でも使用率はダントツトップだと思われます。
シュートパワーが出やすい分、引き感が重く、初めて使う方には扱いにくく感じるかもしれませんが、すぐに慣れるので、大会で勝ちたいと考えているのであれば、『ロングベイランチャーLR』を使う事をオススメします。
『B-129 スターター 超Zアキレス.00.Dm』と『B-155 スターター マスターディアボロス.Gn』に入っています。
ちなみに我が家はわたしのが2つ、長男のが2つ、予備1つ、合計5つあります。それくらい必須アイテムと言えますので、決して安くはないですが店頭でもし見かけたら買っておいた方が良いとわたしは思います。
この後紹介しますが、‘ロング’のつかない『ベイランチャーLR』とゆう商品もありますが形は同じですが別物なのでご注意下さい。
ベイランチャーLR
ロングベイランチャーが入手しにくく、高くつくため、入手しやすく、単品販売されている『ベイランチャーLR』を使用されている方もかなり多いです。ただ、入手しやすいとは言いましたが、こちらも最近店頭では見かけなくなってきています。
『ロングベイランチャーLR』と何が違うかとゆうと、その名の違いの通り‘ロング’がついてないので、引っ張る部分のヒモがこちらの方が短いです。ヒモが長い方がシュートパワーは出やすいので、やはり‘ロング’に比べるとシュートパワーは出にくいです。
ロングベイランチャーL/ロングベイランチャー
Lがついてる方が左回転、何もついてないほうが右回転です。※わかりやすいようにこの記事の中では右回転を‘R’とよびます。
左右それぞれ専用回転となっていて、『ロングベイランチャーLR』と比べるとひとまわりかふたまわりほど小さいです。Lは比較的まだ店頭でも見かけますが、Rは見かけなくなってきてます。
引き感が軽く、引きやすいですがやはりシュートパワーでは『ロングベイランチャーLR』には劣ります。それと左右回転が切り替えられないため、右回転のベイも左回転のベイも両方使う場合LとRふたつのランチャーを持ち歩く必要があります、さらに壊れた時のために予備を持つとしたら合計4つになるため、非常にかさばります。
ロングライトランチャー/ロングライトランチャーLR
こちらは今まで紹介したモノとはタイプが違い、引いたらヒモで戻るのではなく、ワインダーを完全に引き抜くタイプです。ロングライトランチャーは右回転か両回転対応のLRしかありません。※わかりやすいようにこの記事の中では右回転を‘R’とよびます。
比較的初心者にも扱いやすく、スターター商品にも入っている事が多いのですし、店頭でもわりと見かけるのでまずこれから入る方も多いと思います。
やはり『ロングベイランチャーLR』と比べるとシュートパワーは出にくいです。それと、ワインダーが長いので収納、持ち運びに少し困ります。
まとめ
我が家ではベイブレード始めたての頃、扱いにくさから『ロングベイランチャーLR』を持っていたのにもう使わないモノとして無下に扱っていた時期がありました。ところが、大会に行って上位に残っていくのは皆『ロングベイランチャーLR』を使っている人ばかり。それに気づいて使い始めた時は本当にベイブレードの世界が変わったように感じるくらいでした。ベイロガーも買ってシュートパワーを測ると本当にその差がよくわかりました。
シュートパワーが全てではないですが、緩くシュートするのはどんなランチャーでもできるので、やはり出したいときにパワーが出せるランチャーの方が有利ですね。
一番オススメの『ロングベイランチャーLR』がスターターにしか入ってないうえに発売からかなり時間も経っていて入手しにくい状況です。巷では、近々新たなスターターか、もしくは単品販売もあるかも?と言われています。あくまで噂程度ですのでどうなるかわかりませんが、もう少し妥当な値段で購入しやすくなると良いですね。