最新シリーズのベイブレードバーストGTがYouTube配信になった事で地域問わずに視聴できるようになった事もあり、小学生、幼稚園・保育園児の子どもがいるご家庭ではここ最近でベイブレード始めて、近くで大会があるなら参加してみようかなとか、とりあえず1回参加してみたけどよくわからないまま初戦敗退して終わってしまった、とゆう方も少なくないんじゃないかと思います。そんな方のために、公式大会に参加するために準備する事や物を紹介します。この記事を読んでもらえればより安心して楽しんでいただける、そうゆう記事にしたいと思ってます。
本題に入る前に、もしよければ
この記事も参考に見てもらえると良いかと思います。
準備する物
バトルに使用するベイ
不正改造パーツや自作のベイ等は使えません。基本的に市販されているベイ、パーツの中で組み合わせを変えて、自分なりの改造をしたベイを使います。それから、おそらく初回からそこまで勝ち上がれる可能性は低いとは思いますが、トーナメント大会では多くの場合、ベスト4まで勝ち上がると3on3ルールで3組のベイを用意してお互いにひとつづつベイを出してバトルする事になるので、初参加でもできたら3組以上のベイを用意される事をオススメします。そしてこの3組のベイはひとつもパーツがかぶってはいけないため全て別のパーツで組む必要があります。また、摩耗や破損等でジャッジが使用不可と判断した場合は手持ちの中で使用できないベイやパーツが出てくる可能性も考えて、4組~5組、ないしはお気に入りのパーツ(レイヤー、ディスク、ドライバー)をバラで持っていく方が良いと思います。
ランチャー
使用するランチャーを2つ用意される事をオススメします。ランチャーは意外と壊れやすく、いざバトル、とゆうときに壊れてしまっても次が出せるよう予備が必要です。使用ベイに右回転、左回転それぞれのベイ、もしくは両回転対応ベイがある場合は右、左それぞれのランチャーを2つづつ用意した方が良いかと思いますが、それだけでかなり場所を取る(荷物になる)のでロングベイランチャーLR、ロングライトランチャーLR等、左右両回転対応のランチャーを2つ持っていくのが一番良いかと思います。現状最強ランチャーと言われ、大会での使用率も高いロングベイランチャーLRがオススメです。『B-129 スターター 超Ƶアキレス.00.Dm』と『B-155 スターター マスターディアボロス.Gn』に封入されています。
GTポイントカード
すでにG4大会、GTポイントゲットバトルに参加してもらっている場合は忘れずに持っていきましょう。GTポイントがもらえるのはG4大会とGTポイントゲットバトルのみです。G3、G2、G1大会等ではもらえません。
①~③を収納するケース、カバン等
ホームセンター等で工具箱のようなものを探しても良いかと思いますが、↑のケースが一番手っ取り早くコンパクトで収納力も抜群なのでオススメです。わたしも購入し、利用しています。
準備する事
日程を調べる
まずはベイブレードバースト公式サイトで大会の日程を調べます。大会はG1~G4に分かれていて、それぞれのページで詳細が確認できますが、G1~G3は開催のある時期のみ情報が出てますが、開催の無い時期は何も出ていない時もあります。G4のページでは都道府県を選択して各地域別に情報を見られるようになっています(2019.7.23現在)。お住いの地域の予定の合う日時の大会を探しましょう。ちなみに私の住む滋賀県では、彦根か草津イオン内のトイザらスか、ゲームプラザ元気302さんでしか現状 (2019.7.23現在) 大会はありません。我が家は長男の習い事で土曜午前開催のトイザらスは行けないのでゲームプラザ元気302さんに出没してます。
予約・情報収集する
事前に電話等で予約できる場合は公式の大会情報ページに書いてあるので必ず予約しましょう。予約がいっぱいになった場合もそのように書かれているはずですのでよく確認しましょう。とは言うものの、私の行動範囲内(滋賀もしくは隣県の滋賀寄りの地域)で、電話予約を受け付けているのはゲームプラザ元気さんくらいで他はほとんどが『〇時受付、定員オーバー時は抽選』とゆうパターンです。つまり、行ってみたはいいけど参加できない、とゆうことがあります。実際私も何回かありました。なので、なかなか難しいかもしれませんが、参加したいなと思った大会の会場ではいつも定員に対してどれくらいの人数が来るのか等情報を集めるか、情報不明の場合は近場ならダメ元で行ってみるのも有りかもしれませんが、遠出してまではいかない方が良いかもしれません。できるだけ皆さんが私にように隣県まで出向いてとんぼ返りをくらう事がないよう、本当にこれは大事なことですのでご注意下さい。私が行ったことのある会場の情報はこちらの記事
にまとめましたので参考にして下さい。
アクセス・駐車場を調べる
会場のアクセス情報を確認する。駐車場はあるのか、近くに電車の駅はあるのか、自宅からどれくらいの時間がかかるのか等々。公式の大会情報ページにも書いてる場合もありますが、駐車場が十分に無いところも多いため車で行く場合は近隣のコインパーキング等車を停められる場所の確認も必要です。私が言うまでもないとは思いますが、路上駐車や関係無い店舗に駐車する等違反、迷惑行為は絶対にやめましょう。
会場及び周辺の環境を調べる
これは少し細かい事になりますが、私的には大事な事かなと思うので書いておきますが、wbba.ストアは大きいショッピングモールとかもあるんですが、けっこう昔ながらのおもちゃ屋さんのようなところも多いため、トイレが店に1つしか無く、しかも古くて和式しかないところも多いですので、極力到着直前にどこかで済ませて行く事をオススメします。会場が大きなショッピングモール等の場合、そうゆう心配はないですが、早めに着いた場合、開店するまではトイレにすらいけない、とゆう事もあります。あと自動販売機やコンビニが近くにあるか等把握できている方が安心です。
駐車場に関しては↓の記事もご参考に。
http://helpful.bbbfms.com/?p=129
大会に参加するための心得
大会ではジャッジ(お店の人、スタッフ等)の言う事をよく聞いて、従う
ベイの不正改造の判断や、バトルの判定等、基本的にジャッジの判断が全てです。基本的にジャッジが理不尽な事を言ったりする事はないと思いますが、シュートミスやバトルの勝敗の微妙な判定等は疑問や「違うんじゃないか。」と思うところがあってもジャッジの判断に素直に従いましょう。
あと、自分の対戦順が来た時の呼び出し等もしっかり、聞いておきましょう。名前で呼ばれる場合や、番号をもらってその番号で呼ばれる場合、色々あります。呼ばれたときにその場にいなければ不戦敗になる場合もあります。
レギュレーションに沿ったベイを使う
準備する物でも書いた通り、不正改造ベイ等は使えませんし、ベーブレードバースト以降のベイ、ランチャーしか使えません。 『爆転シュートベイブレード』 、『メタルファイトベイブレード』は不可です。
シュートはスタジアムから20cm以内の高さから
わざわざスケールで計ったりしたのを見たことはありませんが、あまり高い位置で構えるとジャッジから注意される事はあります。シュートミスにも繋がるので、スタジアムに接触しない程度に低い位置からシュートすると良いかと思います。
ジャッジの掛け声『スリー、ツー、ワン、ゴー、シュート!』に合わせてシュートする
さほど意識しなくても掛け声させ聞いていれば合わせてシュートできるとは思いますが、極端に早すぎても遅すぎてもダメなようです。
ポイント制
『バーストフィニッシュ』2ポイント
相手のベイが分裂してレイヤー、ディスク、ドライバーがバラバラになった状態
『オーバーフィニッシュ』1ポイント
相手のベイを場外へ弾き出した状態。
『スピンフィニッシュ』
相手のベイより長く回り続けた(相手のベイの回転が先に止まった)状態。
以上のようにポイントを取っていき、3ポイント制なら3ポイント先に取った方が勝ちとゆう事になります。
各バトル何ポイント制かはその大会によっても違いますので、ジャッジからの説明を聞いてよく確認しましょう。
『シュートミス』
シュートしたベイがスタジアムに入らず場外に出てしまったり、パーフェクトフェニックス等のアーマーがシュートと当時に外れたり、シュートしたのにランチャーからベイが離れなかったり、パターンは色々ですが、ジャッジの判断により、シュートしなおしとなります。
1つのバトルで2回シュートミスをすると相手の1ポイントとなります。1つのバトルというのは1ポイントが入るまでが1つのバトルです。
《例》
自分のシュートミス→ドロー→自分のシュートミス
となった場合、相手に1ポイント入り1つのバトルが終了し、2ポイント、3ポイント制なら次のバトルに移ります。シュートミスのカウントはリセットされます。
自分のシュートミス→自分のスピンフィニッシュ勝ち
となった場合、自分に1ポイント入り、次のバトルに移ります。この場合もシュートミスのカウントはリセットされます。
なんにせよ、ベイはしっかり確実にランチャーにセットしてミスの無いようにシュートしましょうとゆう事ですね。
『ドロー』
自分のベイと相手のベイが同時に回転が止まったとき、同時にオーバーした時、同時にバーストした時等、ジャッジの判断で『ドロー』判定となり、両者0ポイントでバトルのやり直しとなります。ジャッジがドロー判定しても自分には勝ってるように見えたり、ドローに見えたのにジャッジ勝敗をつけたりとゆう事もありますが、上記でも述べた通りジャッジの判断が全てとなります。
いくつか細かい事
シュートした後はスタジアムや、スタジアムの台を触らない。勝敗がついたように見えてもジャッジの判定があるまでは自分のベイに(もちろん相手のベイにも)触ろうとしない。
以上となります。
私なりに分かりやすく説明したつもりではありますが、大会ルールやレギュレーションの詳細を知りたい方はベイブレード公式サイトご確認下さい。
冒頭にも書きましたが、この記事さえ読んでおいてもらえれば、安心して大会に参加することができ、ベイブレードを楽しめる、そうゆう記事になっていると信じております。少しでも初心者の方の参考になっていれば幸いです。