皆さん明けましておめでとうございます。
2020年もどうぞよろしくお願いします。
という事で、2020年一発目の記事はマスターディアボロス.Gn(ジェネレート)のレビューをしたいと思います。
(※2020年1月上旬の情報を元に書いてます。)
重複するところもありますが、こちらの記事もご参照下さい。↓
もくじ
基本情報
商品名
B-155 スターター マスターディアボロス.Gn
価格
税込2200円
発売日
2019年12月26日(木)
パーツ情報
マスター ベース
史上初のリバーシフル両回転レイヤー。ベースをひっくり返してガチンコチップを付け替える事で、左右回転方向の切り替えができます。
ベースはウエイト一体型となっているためウエイトを取り付けける事はできません。例えば、幻ウエイト、天ウエイト等はもちろん、[B-145 DXスターター ベノムディアボロス.Vn.Bl]のウエイト一体型ディアボロスチップも取り付け不可です。
右回転でアッパー攻撃形状、左回転でスマッシュ攻撃形状となってます。
左回転時に外側が下がったキノコのような形状になるため、Ar(アラウンド)当、一部のディスクとベース下部が干渉し、結果的にロックが固くなるという現象が起きてます。うまく利用して改造すれば面白いかもしれませんね。
回転切替方法
ここで簡単に画像付きでベースの構成、回転の切り替え方法を説明します。
レイヤーからガチンコチップを外すと↑の2つのパーツが残ります。
この2つのパーツを…
右回転にしたい場合は↑のように…
左回転にしたい場合は↑のように、真ん中の丸いチョボが上向きになるように合わせて、あとはガチンコチップを取り付けます。
ディアボロス チップ
5つのロックを持つ両回転対応チップ。同じ両回転対応のスプリガンチップよりロックは固めだと思います。
Gn(ジェネレート) ドライバー
ディスク一体型ドライバーで、電動ドライバーのハイブリッドやイグニッションダッシュと形状は似てますが電動ではありません。
シュートパワーによって軸先が変化し、動きが変わります。フルシュートすると最初は外周をぐるぐると周り、後半はとがった軸先が出て真ん中で粘るような動きになります。
色々組み合わせて回してみましたが、悪くはないけどコレといってハマる改造もないのが現状です。まだ発売されて間もないのでこれから良い使い道が出てくるかもしれません。
ロングベイランチャーLR
超Zアキレス以来の[ロングベイランチャーLR]もセットになっています。超Zアキレスのセット品が赤、イベント限定がゴールドとなっていましたが今回は黒色です。かなりカッコイイです。性能は赤やゴールドと基本的に同等です。
まとめ
早速、左回転時のディスクとの干渉を利用したそこそこ使えそうかなという改造ができました。[マスター(左)バハムート.Ar.Xt+]です。チップを[ツヴァイバハムート.Ω.α´斬 撃龍Ver.]の赤いバハムートにして全体的に赤で統一してみました。
同回転、送り合い、対電動ドライバーどれもそこそこいけそうですが、まだ十分に検証はできてません。もしよければ皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
まだ発売から1週間ほどですので、色んな可能性の秘められたベイですが、とにかくカッコイイですし、史上初のリバーシブル両回転レイヤー、ディスク一体型ドライバーと本当に面白い商品になってます。ロングベイランチャーLRもついてますので買っておいても損はないかとわたしは思います。
それでは皆様今年も存分にベイブレードを楽しみましょう。